「つながることで社会はもっと良くなる」
女性の生命、生活、人生、健康をサポートする法人や団体が協同することで、女性の一生を通して心と身体のトータルサポートを可能にし、女性の健康、ひいては日本全体のウェルビーイングに貢献します。
News
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●JWW通信 2024.11====================
■第8回総会が無事終了しました。見逃した方、こちらからご覧になれます!
10月19日(土)14時より、「フェムテックをうまく使って もっとウェルビーイングな社会へ」をテーマに、第8回日本女性ウェルビーイング学会の総会を、東京東銀座の(株)朝日広告社本社から、オンラインで開催いたしました。たくさんの方にご視聴いただき、この場をお借りして御礼申し上げます。
まず、当協会アドバイザリーボードの産婦人科医、対馬ルリ子先生からのご祝辞。そして、直前に、衆議院が解散して総選挙となり、基調講演のフェムテック議連の宮路拓馬事務局長には、お忙しい中、事前収録でご対応をいただきました。
ワークショップ講演は、朝日広告社のウェルビーイング調査に基づいた「健康関心度の差によるウェルビーイングへの影響」。そのあと、当協会の笹尾敬子代表がファシリテーターとなって、フェムテックの第一人者、(一社)日本フェムテック協会代表の山田奈央子氏、女性泌尿器科医の関口由紀先生、女性医療ジャーナリストで当協会の増田美加副代表をゲストパネリストに、それぞれの立場でフェムテックとウェルビーイングについて語っていただきました。最後に、運営委員の団体の活動報告が行われました。
見逃した方からのご要望にお応えして、以下のURLで、総会の模様をご覧いただけますので、ぜひご視聴いただければ幸いです。
https://zoom.us/rec/share/v4fVFi0YLuc2m0d48D_AQqps7wKjVL7mWRi7u_c9otr9dob0230psC1xFDmME2Nm.QM5aSZlXY9k0XJfA
パスコード: dcuZ&y2L -
●JWW通信 2024.10====================
■いよいよ第8回総会が迫ってきました。最新のフェムテックとウェルビーイングの情報をお届けします。
どなたでも、無料でオンライン参加できます。以下のURLか、QRコードからご登録ください。
皆様のご参加お待ちしております。
https://jww-8th-annualmeeting2024.peatix.com/■永田副代表が、ケニアのサバンナで開催されたウルトラマラソンを完走しました。その報告です。
こんにちは!副代表の永田京子です。
先日、ケニアのサバンナで開催された「For Rangers Ultra」というウルトラマラソンに参加し、230キロメートルのコースを完走しました!この大会は、アフリカの野生動物の保護活動を行うレンジャーたちを支援するために開催されています。
レースは5日間にわたり、標高2000mの場所を、毎日38-48kmの距離を走るという過酷なものでした。さらに、参加者は1週間分の食糧や寝袋など、生きるために必要な荷物を背負って走ります。マラソンが素人だったわたしは、この日に向けて1年間のトレーニングをしました。
レース中は、サバンナの美しい景色や野生動物たちとの出会いがありました。シマウマやキリン、ゾウ、インパラ、イボイノシシ、バッファロー、サイといった様々な野生動物を見ました。10キロものリュックに肩が擦れたり、これまで見たことないほどの大きな水ぶくれが足にできました。夜は空が白くなるほどの満点の星空を見ました。大会の主催者や、選手たちのとびきりの笑顔を見ました。
年齢や性別に関わらず、挑戦は誰にでもできるものです。大自然の中を230キロを進み続ける経験は、体の限界に挑むだけでなく、心の強さを引き出す旅にもなりました。
YouTube動画でも、大会の様子をアップしました。ぜひご覧くださいね! -
●JWW通信 2024.9====================
■10月19日(土)14時からオンラインで開催する「日本女性ウェルビーイング学会第8回総会」の参加者募集を開始しました。
テーマは「フェムテックをうまく使ってもっとウェルビーイングな社会へ」です。
どなたでも無料でご参加いただけます。下記URLからでも、QRコードからでもご登録いただけます。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
https://jww-8th-annualmeeting2024.peatix.com/ -
●JWW通信 2024.8====================
■8月1日(木)に運営委員会を開き、今年度の総会は、10月19日(土)の午後、オンラインで「フェムテックをうまく使ってもっとウェルビーイングな社会へ」をテーマに、フェムテック振興議連事務局長のみやじ拓馬衆議院議員の基調講演とシンポジウム等を行うことを決めました。
参加は無料で、9月になったら募集を行いますのでご参加よろしくお願いいたします。
■日本女性ウェルビーイング学会(JWW)と朝日広告社(ASAKO)WOMAN EMPOWERMENTのコラボレーション企画第3弾、「フェムテックって何?正しい知識で健康な体と社会を作り、次の世代へバトンタッチしよう!」がASAKOのオウンドメディア「ASAKOビジネス戦略相談室アスノミカタ」の ウェルビーイングにアップされましたのでぜひご覧ください。
20代から50代のASAKO社員の皆様と、JWWの笹尾敬子代表、増田美加副代表が参加して、生理に関するASAKO社内調査をもとに「働く女性の生理の問題」について話し合いました。
女性医療ジャーナリストである増田副代表が「自分の身体のことをよく知って我慢をしないためにはどうすればいいのか」をわかりやすく語り、笹尾代表からは「そのために会社などの組織はどうするべきか」などをお伝えしました。
以下からご覧いただけます。
https://www.asakonet.co.jp/asunomikata/contents/categories/%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%ab%e3%83%93%e3%83%bc%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b0/
第1回目「ウェルビーイング調査を実際に体験してみたら」
第2回目「更年期が幸年期になるカードゲームに挑戦」
第3回目「フェムテックって何?正しい知識で健康な体と社会を作り、次の世代へバトンタッチしよう!」
■新しく会員になったミラクルラボの依田和恵さんから、イベント報告と会員になった抱負が届きました。
この度、日本女性ウェルビーイング学会に入会させて頂きましたミラクルラボの依田和恵と申します。
息子が4歳で脳腫瘍になり看取りをし、その後8年間、鬱になり復活、さらに4年前、乳がんになった事から、心と体のバランスと病気の早期発見の大切さを身をもって体験し様々な活動をしています。健康なくして人生の楽しみは得られません。
7月20日には、心と体を健全に保つには、食が大切ということで、新宿のエステプロラボカフェで、プロラボホールディングス佐々木広行会長による腸活セミナーを開催し、体内に溜まった食品添加物などをデトックスして腸活を行うことによって免疫力をアップさせるなど、健康のためには、腸内環境は非常に重要だというお話をいただきました。
健康の問題だけでなく、私自身シングルマザーとして、たくさんの悩みや問題を抱えているため、シングルマザーを支援する活動にも力を入れています。心も体も社会的にも、シングルマザーは大変な状況にあります。
私1人では出来ない事も、日本女性ウェルビーイング学会の素晴らしい方々のお力添えを頂き、これからもより多くの人が、ウェルビーイングを実感できるよう活動を続けて参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。前列左が筆者
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●JWW通信 2024.7====================
■7月2日(火)に運営委員会を開き、今年度の総会は、10月19日(土)の午後、オンラインで「フェムテックをうまく使ってもっとウェルビーイングな社会へ(仮)」をテーマにフェムテック振興議員連盟事務局長のみやじ拓馬衆議院議員に基調講演をお願いすることになりました。
■JWW増田美加副代表から、8月20日(火)開催のセミナーのお知らせです。
7月のマンマチアーは、乳がん学会もあるためお休みにさせていただき、8月開催とさせていただきます。8月は少し乳がんから離れますが、能登半島地震から半年以上たち「女性と防災」をテーマに、産婦人科医で富山県議会議員の種部恭子先生にお話いただきます。
女性特有の防災の視点から、今後私たちが経験するかもしれない災害時の問題点を学んでおきたいと思います。
ぜひ、ご参加ください。■日時:2024年8月20日(火)18時半~20時
(ZOOMによるオンライン開催 参加費無料 お申込み先着120名様)■テーマ:「女性と防災 ~能登半島地震の教訓から学ぶ、女性医療に携わる産婦人科医から見えてきたこと~」
■スピーカー:種部恭子 先生 (産婦人科医、富山県議会議員)
■ZOOM参加お申し込み方法(先着120名様 参加費無料)
以下URLからお申込み下さい。開催前日までにZOOMのURLをお送りいたします。
<お申込みURL> https://mammacheer164.peatix.com/
締め切り 2024年8月19日(月)18時まで
●当日のZoomURLなど詳細は、前日よりお申込みいただきましたPeatixページの「イベント視聴ページ」にてご確認いただけます。
なお、当日までの各種ご案内はPeatixメール(@peatix.com)より配信されます。
●お申込み時には、姓名(ニックネームではなく)での参加登録をお願いいたします。NPO法人女性医療ネットワーク http://cnet.gr.jp/
■JWW勝恵子運営委員から、6月に行ったイベントの報告が届きました。
震災から半年、復興を目指して能登のガールパワーが集結しました。
6月9日(日)「女性の力で能登を復興」をテーマとしたワークショップ・イベントを、石川県七尾市にて開催。会場とオンラインで約50名が参加。
ほとんどが女性でしたが、男性参加者も約1割。未だに避難所生活を続ける方や自宅避難者などさまざまな方々が参加、さらに金沢や富山から駆けつけてくれた方もいました。イベント第一部は宮田幸子氏の講演。宮田氏は熊本在住で、熊本地震の時、仕事を失った女性たちを集めスーパーウーマンプロジェクトという団体を結成。高級紙を使ったスーパーフラワーという技術を開発し、今ではパリやミラノのコレクションにも招待され、関西万博のVIPルーム装飾を依頼されるまでに事業を成長させた女性起業家。ガールパワー熊本支部長でもあります。第二部は参加者同士による能登復興を考えるワークショップ。第三部は、第二部で話し合ったことを発表、共有しました。
終了後は、同会場ロビーにて支援物資の配布会を開催。制汗スプレーやひんやりシートなど、これからの季節、女性に嬉しい支援物資は大好評でした。
ガールパワーでは、災害時に見落とされがちな「女性にフォーカスした支援」を行なっています。
一般社団法人ガールパワー https://girlpower.jp/
主催:ガールパワー 共催:のとルネ実行委員会 後援:七尾市 北國新聞社
*このイベントは日本財団の助成によって開催されました。 -
●JWW通信 2024.6====================
■今年度の総会は、10月19日(土)に開催決定。
フリーアナウンサーの勝恵子さんが、新たに運営委員として参加。5月27日に、今年度2回目の運営委員会をオンラインで開催。運営委員に新たにフリーアナウンサーの勝恵子さんに加わっていただくことになりました。
また、第8回目となる今年度の総会は、10月19日土曜日の午後に「フェムテックをうまく使って、もっとウェルビーイングな社会へ(仮)」をテーマにオンラインで開催すること決定しました。■新運営委員の勝恵子さんからメッセージをいただきました。
この度、日本女性ウェルビーイング学会の運営委員に就任させていただきました、フリーアナウンサーの勝恵子です。女性の命、健康、人生や生活に関する問題は、私たちの社会全体の幸福と直結しており、女性のウェルビーイングを向上させることは、社会全体の健全な発展に不可欠です。しかし日本では、社会のサポート体制は未だ不十分であり、多くの女性達がもっと様々な環境の向上を望んでいるのではないでしょうか。
私が自分の身体と仕事や生活のバランスを保つのに苦労したのは、出産、子育て期、更年期です。産後は予想もしなかった産後うつになりましたし、高齢出産のため子供の幼少期から更年期症状に悩まされ、不調が続きました。この事を雑誌や新聞、ウエブなどの媒体で取材いただき発信すると、実に多くの女性達から、私もそうだった、もっと早くに知りたかった、など反響があります。日本女性は、更年期の不調などを他人に相談しない、オープンにしないで一人抱え込み悩んでいる人が多いという傾向があります。それは治療の遅れにもつながり、症状の悪化を招くこともあるのです。
女性は年齢、職業、家庭環境などにより様々なニーズや課題を抱えています。学会の活動により、異なる背景を持つ女性達が声をあげやすくなること、ジェンダーに関する課題を包括的に捉えるきっかけとなるようなアクションを起こしていければと、願います。
女性の健康支援の志を共にする方々が共通のプラットフォームで出会うことは、沢山の可能性が広がり、世代を超えて女性たちをエンパワーメントすることに繋がると思っています。未来を担う若い女性たちに、健康で豊かな人生を送るために大切な事をまず知ってもらい、自信を持ってその人らしく輝くために貢献できるようなプログラムが生まれることを期待します。
今後も、日本女性ウェルビーイング学会の一員として、皆様と共にウェルビーイングな社会の実現に向けて歩んでいければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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●JWW通信 2024.5====================
■第8回目となる今年の総会は「フェムテックをうまく使ってもっとウェルビーイングな社会へ(仮)」をテーマに、オンラインで10月に開催することになりました。
詳細は決まり次第、公表します。どうぞお楽しみに。今年度、第1回目の運営委員会をリアルとオンラインのハイブリッドで、アドバイザーをお願いしている産婦人科医、対馬ルリ子先生の銀座のクリニックで開催し、今年の総会について話し合いました。終了後、銀座のイタリアンで懇親会を開きました。
■JWW副代表の永田京子さん(ちぇぶら代表)から、5月10日にZoomで開催される「豊かに”老いる”」を学ぶセミナーのお知らせです。
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●JWW通信 2024.4====================
■日本女性ウェルビーイング学会(JWW)と朝日広告社(ASAKO)WOMAN EMPOWERMENTのコラボレーション企画、第3弾の収録が朝日広告社本社で行われました。
20代から50代のASAKO社員の皆様と、JWWの笹尾敬子代表、増田美加副代表が参加して、生理に関するASAKO社内調査をもとに「働く女性の生理の問題」について話し合いました。
まず、女性医療ジャーナリストである増田副代表から「自分の身体のことをよく知って我慢をしないためにはどうすればいいのか」をわかりやすく語っていただき、笹尾代表からは「そのために会社などの組織はどうするべきか」をお伝えしました。
議論はとても盛り上がり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
この模様は、ASAKOのオウンドメディア「ASAKOビジネス戦略相談室アスノミカタ」の ウェルビーイングに、今月中にアップされることになっていますのでお楽しみに。
すでに、2回目までは以下でご覧いただけます。
https://www.asakonet.co.jp/asunomikata/contents/categories/%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%ab%e3%83%93%e3%83%bc%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b0/
第1回目「ウェルビーイング調査を実際に体験してみたら」
第2回目「更年期が幸年期になるカードゲームに挑戦」
JWW×ASAKOコラボ企画 第3回目「働く女性の生理」について■2024・4 JWW運営委員で、(一社)KSHS「キチンと手術・ホンネで再建の会」の溝口綾子代表からお知らせが2つ届いています。
ぜひご参加ください。
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●JWW通信 2024.3====================
■運営委員の髙本眞左子さんから【がん患者さんと患者さんを支える人のためのグループ・カウンセリング】のご案内です。
実は、私自身が2009年に開催された、グループ・カウンセリングに参加をした経験があります。
がんを患ったことによって、身体的喪失だけでなく、これまで築き上げたプライドまでを失い、生きる意味を見いだせずにいました。
そんな時、このグループ・カウンセリングに参加したことがきっかけで、現在の活動につながっています。
ファシリテーターは、がん研有明病院 腫瘍精神科部長、清水研先生。経験豊富な対話力と、しなやかであたたかいお人柄にぜひ触れていただきたいと思います。私は、(一社)セルフケアネットワーク代表理事として、コファシリテーターを務めます。
お申し込みはコチラから
https://www.ribbonz.jp/group-counseling/ -
■JWWの笹尾敬子代表のウェルビーイングに関するインタビューがインターネット番組になりました。ぜひご覧ください。
教育業界を中心に多くのクライアントを抱えるブランディングプロダクション、
株式会社アイガーのYouTube チャンネル「MONOSASHI」は、様々なテーマについて、
視聴者の皆様に、自分のものさしで考えていただくための番組です。
今回のテーマは、「Well-Being×女性」です。
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●JWW通信 2024.2====================
■株式会社朝日広告社(ASAKO)と日本女性ウェルビーイング学会(JWW)のコラボレーション企画として、朝日広告社のオウンドメディア『アスノミカタ』に連載中のJWW×アスノミカタ第2弾「更年期カードゲームをみんなでしてみた!」の撮影がASAKO本社で行われました。
今回は、代表の笹尾敬子と副代表の永田京子(NPO法人ちぇぶら代表)が参加。
引いたカードに書いてある更年期の不調について、みんなから対応策や解決策を募るゲームです。
実際に身体を動かしながら、カードゲームを楽しみました。
この模様は、ASAKOビジネス戦略相談室アスノミカタで順次公開されます。ぜひご覧ください。
第3回目は、「生理の不調を正しく学びフェムテック商品をもっと理解してみよう」がテーマです。 -
■JWW代表の笹尾敬子が、日本テレビ開局70周年ドラマ「テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~」の登場人物の一人、女性事件記者第1号のモデルになっています。
昭和、平成、令和と女性記者たちが事件を通じて、ニュースをつないできた物語で、女性記者第1号の役は、仲間由紀恵さんが演じています。
2024年3月5日(火)夜8時から10時54分放送の3時間スペシャルドラマです。ぜひご覧ください。
https://www.ntv.co.jp/tvhoudoukisha/articles/4047rjg4hv3xdg7gphjh.html -
●JWW通信 2024.1====================
■「日本女性ウェルビーイング学会(JWW)」代表、笹尾敬子より新年のご挨拶を申し上げます。
新年あけましておめでとうございます。
日頃より、日本女性ウェルビーイング学会にご支援、ご鞭撻をいただき誠にありがとうございます。
2024年は、大地震と航空機事故という波乱の幕開けとなりました。
犠牲になられた皆様やご遺族の皆様に心より哀悼の意を表しますとともに、寒さが厳しい中、大変な思いをなさっている被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて、当学会は、お陰様で設立から8年が経ちました。設立当初は、ウェルビーイングという言葉をいちいち説明しなくてはなりませんでしたが、お陰様で最近では、至る所でウェルビーイングという言葉を目にするようになりました。しかし、まだまだ、その意味するところまでは残念ながら広く浸透しているとは言えません。当学会は、30近い団体と20人以上の個人が会員となって、それぞれの活動を通じてウェルビーイングの普及に努めております。
昨年、10月には、「女性も男性も行動を変えてもっとウェルビーイングな社会へ」をテーマに、オンラインで総会を開催し、たくさんの方に参加していただきました。その模様は、YouTubeでも公開しておりますので是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLR3yEeDB2BKWVwWpAe3qKColo3lSVjq9A
また、「60のウェルビーイング指標™」を開発し、毎年独自のウェルビーイング調査を行っている株式会社 朝日広告社(ASAKO)と日本女性ウェルビーイング学会(JWW)とのコラボレーション企画として、朝日広告社のオウンドメディア『アスノミカタ』
(https://www.asakonet.co.jp/asunomikata/)に、今月から連載記事が掲載されることになりました。
第1回は、「60のウェルビーイング指標™を使って自分自身のウェルビーイング度を調べてみた!」
第2回は、「更年期カードゲームをみんなで体験してみた!」
第3回は、「生理の不調を正しく学びフェムテック商品をもっと理解してみよう」がテーマです。こちらもぜひご覧ください。
今年も、日本女性ウェルビーイング学会をどうぞよろしくお願い申し上げます。
JWW代表 笹尾敬子 -
●JWW通信 2023.12====================
■「60のウェルビーイング指標™」を開発し、毎年独自のウェルビーイング調査を行っている株式会社 朝日広告社(ASAKO)と日本女性ウェルビーイング学会(JWW)とのコラボレーション企画として、朝日広告社のオウンドメディア『アスノミカタ』
(https://www.asakonet.co.jp/asunomikata/)に連載記事が掲載されることになりました。
第1回は、「60のウェルビーイング指標™を使って自分自身のウェルビーイング度を調べてみた!」
第2回は、「更年期カードゲームをみんなで体験してみた!」
第3回は、「生理の不調を正しく学びフェムテック商品をもっと理解してみよう」がテーマです。
連載は、来年1月スタートです。お楽しみに。■JWW会員の産婦人科医、横倉恒夫先生から、「ホーッと塾」(健幸美来塾)のお知らせです。
「私の外来には、毎日、たくさんの方が来られます。疲れている人、世間に振り回されている人、会社に行けない人、悩んで苦しんでいる人、寝床から出られない人、自分や他人を責める人、微笑みを取り戻したい人等々。皆さんにお伝えしたいのは、『人生はいいものだ』。人生には苦しい時も悲しい時も喜べる時もあります。そのすべてが今を生きているからこそ、人生は素晴らしいのです。すべての瞬間が貴重で、それぞれの時間が人生を美しく彩っています。
私自身も学生時代に父を癌で亡くしています。そして私も2年前74歳でがんステージ4と診断されました。しかし治療後に新しいいのちが私の中で生まれ、ようやく本当の健幸美人になることができました。
健…病気があっても健やかな身体づくり
美…生き生きとした美学
幸…真の幸福を感じる心
多くの方々と一緒に学び共有していきたいと思います。ご興味がある方は、下記にお問い合わせ下さい。」 -
●JWW通信 2023.11====================
10月21日(土)に、日本女性ウェルビーイング学会(JWW)の第7回総会を株式会社朝日広告社本社にてオンラインで開催、たくさんの方にご視聴いただきました。
総会の模様は、下記、YouTubeでご覧になれます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLR3yEeDB2BKWVwWpAe3qKColo3lSVjq9A
総会では、まずアドバイザリーボードの産婦人科医で医療法人社団ウィミンズ・ウェルネスの対馬ルリ子理事長の祝辞、次に、アステリア株式会社、平野洋一郎代表取締役社長CEOによる「なぜ、CWO(最高ウェルビーイング責任者)をおいたのか~働き方の選択肢を増やし、より質の高いアウトプットを目指す~」というテーマで基調講演が行われました。
この後、株式会社朝日広告社SPコンテンツ部/サステナラボ® 浅野優子研究員による「調査から見えた、男女で違うウェルビーイング~幸福度や人間関係の充足度における男女差と、ビジネスに取り入れるヒント~」と題して、ワークショップ講演が行われました。
さらに、株式会社勘兵衛代表取締役で社会保険労務士の小口彩子氏、福井県未来創造部女性活躍課の大江秀樹氏、JWW副代表で女性医療ジャーナリストの増田美加氏のゲストパネリストに、対馬ルリ子先生、浅野ゆう子氏を加え「女性も男性も行動を変えてもっとウェルビーイングな社会へ」をテーマにパネルディスカッションを展開。
ファシリテーターは、JWWの笹尾敬子代表が務めました。
詳しくは、上記のYouTubeをご覧ください。 -
●JWW通信 2023.10====================
いよいよ日本女性ウェルビーイング学会(JWW)の10月21日(土)14時開催の総会が近づいてきました。
「女性も男性も行動を変えてもっとウェルビーイングな社会へ」をテーマに最新のウェルビーイングのセミナーとパネルディスカッションを行います。
無料で、どなたでも参加できます。
オンラインウェビナー開催ですので、お気軽にご参加ください。
下記のパンフレットのQRコードからお申し込みください。 -
●JWW通信 2023.10====================
株式会社朝日広告社(ASAKO)のホームページに、日本女性ウェルビーイング学会の総会のお知らせのニュースリリースを載せていただきました。
こちらのニュースリリースからも、参加申し込みができます。 -
●JWW通信 2023.09====================
■今年度の総会は、10月21日(土)14時から、オンラインにて開催が決定しました。
参加無料ですので、QRコードからご登録下さい。
テーマは「女性も男性も行動を変えてもっとウェルビーイングな社会へ」です。
最近、至る所でウェルビーイングという言葉を見かけるようになりましたが、日本は、女性だけでなく男性もウェルビーイング度が低いことが分かりました。
女性が、もっともっと生きやすい社会になるためには、男性の力も必要です。
基調講演は、企業で初めてCWO(最高ウェルビーイング責任者)を置いたアステリア(株)の平野洋一郎代表取締役/CEO、そして、ワークショップ講演は、調査から見えた、男女で違うウェルビーイングについて、(株)朝日広告社のSPコンテンツ部、サステナラボ®研究員の浅野優子さんにお話しいただきます。
そのあと、「女性も男性も行動を変えてもっとウェルビーイングな社会へ」をテーマにパネルディスカッションを行います。 -
●JWW通信 2023.08====================
■日本女性ウェルビーイング学会(JWW)副代表で、(一社)シンクパール代表の難波美智代さんから『女性の健康フレンドリー企業2024』実施とエントリーのお知らせが届いています。
一般社団法人シンクパールの「NIPPON女性からだ会議®︎」は、2024年に10周年を迎えます。そこで「女性の健康フレンドリーな組織」をめざす企業を表彰!『女性の健康フレンドリー企業2024』を実施。エントリー募集を2023年8月よりスタートします。
https://thinkpearl.jp
本事業では、働く女性の妊娠・出産等のライフイベ ントと仕事の両立、女性特有のがんや更年期等健康課題の理解や対策により、従業員が能力を最大限発揮しいきいきと活躍する就労環境を目指すことを目的に、取り組みを実践、挑戦する組織に対して、表彰を行います。
2023年9月〜10月までに無償で提供されるセミナーや「第9回 NIPPON女性からだ会議®︎2023」公開情報に基づくフィードバック等により、企業での取り組みをバックアップします。
1)表彰内容:
チャレンジ表彰、インパクト最適化表彰、殿堂入り表彰等ステージに応じて評価
大賞と部門別に表彰を実施
①業種・就労環境別部門
②従業員数・男女比率分類別部門
2)エントリー方法
基本情報をエントリーシートにてご提出ください。簡単なヒアリングシートをお送りしオンラインにて面談を実施します。
問い合わせ先:一般社団法人シンクパール「女性の健康フレンドリー企業2024」事務局 info@thinkpearl.jp
3)審査委員会発表、表彰式
2023年11月1日開催「第9回 NIPPON女性からだ会議®︎2023」衆議院第一議員会館国際会議室
2024年3月3日開催「第10回 NIPPON女性からだ会議®︎2024」にて行います。
「第9回 NIPPON女性からだ会議®︎2023」は「インパクト投資と女性の健康 」をテーマに開催。
金融庁、厚生労働省、経済産業省より登壇ゲストを招き、実践ロジックモデルのデモンストレーションを行います。
■JWWのアドバイザリーボードで産婦人科医の対馬ルリ子先生と、笹尾敬子代表のウェルビーイングについてのセミナーが本になりました。ぜひお読みください。
■JWWの第7回総会を、朝日広告社の協力を得て10月に開催すべく動き出しました。
皆様どうぞお楽しみに。
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●JWW通信 2023.07====================
■『バズ動画で商売繁盛!私の素晴らしい経験』
JWW運営委員、日本腸ケア看護研究会
女性ライフクリニック銀座・コロンハイドセラピストの齊藤早苗さん動画再生数270万回!
先日、私は人気YouTuber「エミリン」さんに、腸内洗浄体験の取材を受けるという素晴らしい機会に恵まれました。
エミリンさんは登録者165万人の人気YouTubeチャンネル「エミリンチャンネル」を運営。ここ1~2年のエミリンさんの動画再生数は平均30~40万再生ですが、当院での腸内洗浄体験の様子は270万再生とバズり動画となったのです。
私のYouTubeチャンネル「さなえ先生【便秘解消・腸内洗浄専門家】」は、腸内洗浄に興味はあるけれど怖いと不安と抱いている女性に向けて、腸内洗浄の紹介や、便秘を解消しスッキリお腹になるための腸活情報を提供。しかし、ニッチな分野ゆえに、なかなか注目されることがありませんでした。
そんな中、エミリンさんが私のチャンネルを見つけてくださり、私の生業は、一夜にして大変化。実は……、エミリンさんの様子は、「お尻に管を入れるときも」「お湯を腸内に注ぐときも」「腸が動き出しても」何をしても痛がってしまうという散々なもの。エミリンさんの痛がり方が、患者さんでもなかなかお目にかかれない位ひどく、結局途中でセラピーを中止するという結末。動画内では、なぜエミリンさんは痛いのか?という原因や日常生活での腸ケアについてひとつひとつ解説しました。
体験取材が終わった後、私はとても落ち込みました。超人気インフルエンサーがこんなに痛がったら、もう誰も受けにきてくれなくなるのではないかと、悲しい気持ちになりました。でも、せっかくなので動画を公開してもらうことにしました。エミリンさんは当院で私の腸内洗浄を受けて痛がる様子を、赤裸々に公開しました。忖度なし!まさにリアルです……。
そんな私の不安をよそに、エミリンさんの腸内洗浄体験動画は大人気となりました。ここ1年間に公開した動画でベスト3に入るという驚くほど好評だったのです。
視聴者さんからは「便秘に悩んでいた、こんな方法があるんですね」「この動画をみて便秘を治すためには生活習慣の改善が大事だと解った」など、たくさんのコメントが寄せられ、便秘に悩んでいる女性がこんなにも多いのか!と改めて知る機会となりました。
驚いたのは、この動画の公開直後から、当院の腸内洗浄予約が殺到し、1時間で満員のパンク状態に。そして、予約の波は、他のクリニックにも波及し、結果的に東京の腸内洗浄を行う医療機関のほとんどが、パンク状態になりました笑。本当にSNS恐るべし!です。
また、うれしいことに私のYouTubeチャンネルのフォロワー数も急増、当コロンハイドロセラピーHPへのSEO効果にもびっくり。今まで「腸内洗浄」という1つのキーワードで当院の腸内洗浄HPが上位表示されることはありませんでしたが、現時点で2位3位4位を占めており、それが予約申込の持続化につながっています。この経験から私は、有名YouTuberの力と影響力について再認識。彼らの取材はビジネスにとって非常に有益で、一つの転機となります。そして、これからもYouTuberや他のメディアとのコラボレーションを積極的に進め、発展させていきたいと思います。
https://youtube.com/@user-mk3mn8jz9i
■6月22日に、ウェルビーイング調査を実施している朝日広告社の皆様とJWW運営委員で、コラボレーション企画についての打ち合わせを行いました。
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●JWW通信 2023.06====================
■JWW副代表、増田美加さんから日本乳癌学会学術総会主催「ピンクリボンウォーク2023」のお知らせです。
あなたも乳がん啓発のために、歩いてみませんか?
オンライン開催ですので、全国どこからでもどなたでも参加可能です!
開催形式 TATTAアプリを活用したオンライン
参加費 1000円 *高校生以下無料 うち500円はピンクリボンバッジ運動へ寄付
詳しくはこちら
https://pinkribbonwalk.breastcare.jp/■5月29日に、今年度2回目の運営委員会をオンラインで開催しました。
「女性も男性も行動を変えてウェルビーイングな社会へ」をテーマに、秋に開催予定の第7回総会について話し合いを行い、ウェルビーイング啓発のために他団体との連携などにも積極的に取り組むことなどが話し合われました。
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●JWW通信 2023.05====================
■JWW運営委員の溝口綾子さんから、2件のお知らせがあります。
一つ目は、新企画の「アピアランスケアセミナー」で、自家再建による乳房再建&アートメイクセミナーです。アートメイクセミナーでは眉のデザイン体験ができます。乳がん体験者は勿論、乳がん体験者でない方も、お気軽にご参加ください。
二つ目は、インプラントによる乳房再建のリアルセミナーで、乳房再建外科医による少人数対象のひとりひとりに寄り添ったセミナーです。第5回は既に再建した方が対象です。第2部の再建体験者とのリアルなふれあいは、不安を解消するお手伝いになると思います。
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●JWW通信 2023.04====================
■JWW会員の一般社団法人 女性ホルモンビューティーウェルネス協会代表理事 田嶋直美さんから、女性ホルモンバランスを整えるスイーツの発売に関するお知らせがあります。
私たちの生活が豊かになる一方、食生活の変化やストレスなどの影響で、多くの女性がホルモンバランスの乱れから、生理不順や月経痛、PMS、不妊症や妊娠トラブル、更年期障害、乳がんや子宮がんなどの女性特有のがんのリスク、うつ病や不安障害などの精神的なトラブル、美容などの問題で悩んでいます。そこで私たちは、健康的で美味しく、女性ホルモンバランスを整えるスイーツを開発しました。グルテンフリー、ギルトフリーでありながら、人と地球に優しいサスティナブルな素材を使用し、女性たちの美と健康をサポートします。今回、協会設立を記念して、この女性ホルモンスイーツをご紹介いたします。
ぜひ、健康的で美味しいスイーツを楽しみながら、健康的なライフスタイルを実現するお手伝いができれば幸いです。
詳しくはこちらから
https://88qg2.hp.peraichi.com/sweets -
■横浜のニュースパーク(日本新聞博物館)で4月22日から8月20日まで「メディアが変えたもの多様性 メディアを変えたもの」というタイトルで、ジェンダー、マイノリティーなどの多様性をキーワードにした企画展が開催されます。
マスコミ初の警視庁詰め記者だったJWWの笹尾敬子代表についても当時の新聞記事やコメントが展示されています。ぜひ足をお運びください。
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●JWW通信 2023.03====================
■JWWの運営委員で、一般社団法人セルフケア・ネットワーク代表理事の髙本眞左子さんが、中央区の民生委員と児童委員を拝命しました。
「民生委員・児童委員の活動をはじめて」
日本女性ウェルビーイング学会運営委員
一般社団法人セルフケア・ネットワーク
代表理事 髙本眞左子「民生委員・児童委員」をご存じでしょうか。
2022年12月の一斉改選で、東京都中央区の民生委員・児童委員を務めることになりました。
これまで私は、私たち市民一人ひとりのウェルビーイングを目指し、自分で自分を手当てするセルフケアの普及と、日々の暮らしのなかで経験する、さまざまな悲嘆に寄り添うグリーフサポートの実施及び啓発活動を行ってまいりました。その活動が行政や地域活動者の目に留まり、今回お声がけいただきました。民生委員という活動があることは承知していましたが、実際にはどなたが行っているのか、どのようなことを行っているのか、恥ずかしいことに全く知らずに過ごしていました。
民生委員は、地域の身近な相談相手として国(厚生労働省)の委嘱を受けて活動する非常勤の地方公務員です。任期は3年で、都道府県や政令指定都市、中核市の推薦により活動をします。ボランティアのため無報酬(活動費は支給)で、児童福祉法に基づく「児童委員」も兼ねます。民生委員の定数は全国で24万人のところ、近年では各地で欠員もみられ担い手不足が課題となっています。
委嘱を受けて間もないため、活動と呼べるようなことはまだ少ないのですが、一番の変化は「自分の視線」でしょうか。これまでも地域のことには関心がありましたが、実際には「関心があるような気がしていた」だけだったかもしれません。自分が担当する地域に、地名とは異なる昔からの呼び名があったことも、民生委員になって初めて知ったことです。住所とは別に町会名が存在するのです。私の担当地域は「南町会」。確かにあちらこちらに南町会と書いてあるではありませんか。掲示板にも、防災倉庫にも・・・。少しずつ地域の様子がわかるようになると、より一層、このまちに愛着がわいてきます。
高層マンションが林立する中央区は人口増加の傾向にありますが、地域のつながりは年々希薄になっているように感じます。本来、私たちの生活や人生は、人と人とのつながりの中にあります。そのつながりの先に、居場所や役割、そして生きがいが生まれると思います。同じ住民だからこそ気づくことも、サポートできることもあるので、困った時に思い出してもらえる存在になれればと思います。
日本は、超高齢化・核家族化が進む中、独居世帯も増加しています。そして、人口減少の時代に入っており、必然的に多死社会を迎えることになります。これまで以上に、誰もがグリーフの対象者になり得ますし、同時に、グリーフケアを担う人にもなるわけです。私どもの活動もこれまで以上に必要とされるのではないかと思います。そのためにも、セルフケアの活動を通じ、常にウェルビーイングの状態を保てるよう努めたいと、今回の委嘱を受け、その想いを新たにしています。
JWW総会にて。左:髙本眞左子運営委員
■日本女性ウェルビーイング学会アドバイザリーボードの産婦人科医、対馬ルリ子先生が、女性のためのシェアハウスを作るためのクラウドファンディングを始めました。
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●JWW通信 2023.02====================
■JWWの運営委員の一人である(株)ゲシュタルト研究所 マザーアロマ代表取締役で、インテスタージュ®セラピスト協会 代表理事の砂沢やすえさんがスリランカでの体験を寄稿してくれました。
腸もみ先生のスリランカ紀行
スリランカでの砂沢やすえ運営委員52歳閉経!きた!きた!私にも来た更年期!私は自然療法家。大学専攻は心理学そして保健学のダブルメジャー。更に臨床現場で行ってきたことを自分自身に利用するだけだ「問題ない!」と考えていました。
あまかった・・・。
4年前に交通事故で背骨骨折したことで免疫力低下になり子宮頸がんを罹患しオペを受け、その後の回復は栄養療法や腸セラピー後は根性で回復させ、ホッとした矢先の新型コロナ蔓延で環境が一変しました。
同時に更年期でのエストロゲン値の急激な低下を迎え、首や手の関節の痛みや不眠、心理的不安定になりました。
そんな中、30年前アロマテラピーをご教授くださった先生に再会したのです。その姿は”スリランカの僧侶“でした。黄色い衣をまとい、剃髪された姿は凛とされカッコよく素敵でした。バリバリの経営者であった女性が、出家されたのか、とても興味をもちました。
瞑想を続けているうちに不安定な心理状態が少しずつ安定していき、更に身体の痛みが緩和されたのにきづきました。これは何だろう?以前、腸セラピーの実験で瞑想している方の脳波は他の方の脳波と明らかに違っていたことを思い出し、調べると閉経期女性の生活の質に対する補完的な健康アプローチの影響調査では生活の質の改善が証明され、更に他の文献では睡眠障害のある成人のうつ病と不安を改善したとあり、私の慢性炎症及び腸脳相関研究にも通じる為更に興味をもちました。
スリランカでの滞在は首都コロンボより南下したマータラの街より少し離れた場所。東京ドーム3個分の敷地を有する寺院でした。その広大な土地に瞑想家屋はたったの8つ。世界からここに瞑想に訪れる方は多く空室になることは殆どない状態とのことでしたが、偶然の1棟の空き。予定を調整し家族を説得し一人スリランカへと向かいました。11月末でもスリランカは赤道直下、常夏の30度。ホルモンバランス崩している私は汗が止まらない状態で周囲から”ヤスエが溶ける”と言われるほどでした。更に虫やヘビやトカゲなどの動物に囲まれるジャングルの中、夜は停電(国の計画停電が毎日)するため、人間の五感をフル活用という環境でした。
瞑想マスターからの最初のインタビューで「やすえは何故ここにきたのですか?」の問いに、私は「強くなりたい!」と答えたのは今でも忘れられません。驚くことに、たった14日間の滞在当初から心身のデトックスが始まり、滞在4日目には身体の痛みは全くなくなり、更に昔の強かった自分を取り戻し元気になっていったのです。大自然の中一人、五感の訓練と瞑想、添加物が全くないミネラルたっぷりの1日一快食!「自分を強くし、取りもどした!」そんなスリランカ瞑想修行でした。
本当に貴重な体験をさせていただいたこと、そしてこのような時期にチャンスをくださった先生や弊社スタッフや心配させてしまった家族、周囲の方全ての方に感謝しております。ありがとうございました。■発足当時から、会員としてJWWをご支援いただいている産婦人科医の横倉恒雄先生の本が出版されます。
横倉恒雄著「今朝の院長の独り言」 青春出版社 令和5年2月13日発売
「今朝の院長の独り言」は横倉クリニック開院以来24年間、毎朝クリニックにて書き続けて来ました。思い付きで書くこともあり、日々の生活から書くこともあります。たまに自分の人生観も書きます。出勤前の電車の中で構想を練ることもあり、時にはある人へのメッセージを他の人が詠んでも分からないように書くこともあります。ある患者さんへ、友人へ、初恋の人へ、人知れずある人へ、もちろん日本社会へ、世界へ、時には医学界へ、様々な人に向けて書いて来ました。読んで頂ければ幸甚です。
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●JWW通信 2023.01====================
■新年のご挨拶
新春の御慶びを申し上げます。
昨年は、10月の総会をはじめ皆様には大変お世話になりました。
ウェルビーイングという言葉がいたるところで使われるようになりましたがまだまだ、ウェルビーイングが実現しやすい社会とは言い難いのが現状です。
今年も、ウェルビーイングを感じやすい社会の実現に向けてJWWが皆様の活動のプラットフォームの役割を果たすことができれば幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年一年の皆様のご多幸をお祈り申し上げます。代表 笹尾敬子
総会での笹尾代表■永田副代表が、アメリカでの研修について報告してくれました。
「アメリカで学んだウェルビーイング」
日本女性ウェルビーイング学会 副代表
NPO法人ちぇぶら 代表理事
永田京子JWLI(Japanese Women's Leadership Initiative)のフェローとして、アメリカのボストンで1ヶ月にわたるリーダーシッププログラムに参加しました。
現地のNPOで働く人々に直接、理念や運営、資金調達についてのお話を伺ったり、アントレプレナーシップの分野で全米1位を誇るバブソン大学で学んだり、最後には英語での事業のプレゼンテーションの発表を行いました。
これらの経験は、インターネットや書籍だけでは得られないとても貴重なものでした。
「女性のウェルビーイング」というテーマで報告をすると、マサチューセッツ工科大学(MIT)には、1階のメインエレベーターの横に授乳室・搾乳室があり、またバブソン大学の講義では独立した「ウェルビーイング」の授業があったことは衝撃的でした。
また、アメリカには「寄付文化」が根付いています。
その他にも人々の社会貢献への意識の高さや、助け合うことに対する考え方の根っこが日本と大きく違うことも体感しました。
最後に印象に残った学びの報告を。それは、The Fun Theoryです。
大切なことはついつい真正面から伝えたくなりますが、大切なことほどユーモアをもって楽しくすること。
人々の行動をより良い方向に変える最も簡単な方法は「楽しい」ということです。
日本のリーダーは孤軍奮闘している方が多くいるのではないでしょうか。
ジェンダーの壁、活動継続のための資金や仲間を見つける壁、リーダー自体がまだ多くはないため同じ視点で相談できる人が少ないという壁など、さまざまな困難があります。
日本女性ウェルビーイング学会は、前向きなリーダー同士がつながれるコミュニティでもあります。
リーダーも元気に、そして社会がよりいい方向に変化をしていくことを願っています。
米国マサチューセッツ州 バブソン大学にて 前列真ん中が永田副代表 -
●JWW通信 2022.12====================
■10月23日開催の日本ウェルビーイング学会第6回総会報告 その2
10月に開かれた総会には、協賛企業様のうち横倉クリニック、(一社)日本フェムテック協会、(一社)セルフケア・ネットワークの3団体がブースを出してくださいました。
ヨガで心を整えて診療を受けると、より治療効果が上がることや、女性特有の冷えなどに対応しつつもおしゃれな下着、また、大切な人を亡くしたあとのグリーフケアなど、まさに人生100年時代のウェルビーイングにつながるそれぞれのブースに、会場の参加者の方々が興味をもってくださいました。
また、終了後、たくさんの法人や個人が新たに会員になってくださいました。
https://www.jww.tokyo/member.html
今回ご参加いただき、会員にもなってくださった亀田総合病院の泌尿器科部長、安倍弘和先生から、総会終了後、以下のような感想をいただきました。
「今回、初めて参加させていただき、良いお話を拝聴し、とても心が熱くなりました。男性社会だった日本が少しずつ女性の活躍できる世の中になってきたのも皆様の努力だったことを垣間見たような気が致します。また、まだまだ社会的なサポートが足りない部分もよく分かりました。10のやっておくべきこと男性にも当てはまります。亀田総合病院泌尿器科では、女性患者さんも多く、出産後や更年期以降の排尿トラブル(繰り返す膀胱炎、尿もれ、膀胱瘤など)や婦人科術後トラブル(筋腫、頸がん術後など)の合併症などの経験から、病気になる前から何か関わることはできないか考えておりました。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。」
男女共に力を合わせて社会的なウェルビーイングを目指す上で、とても励みになるご感想をいただき運営委員一同、大変勇気づけられました。コロナ禍前は、総会終了後に、参加者全員で交流を深めるための懇親会を開いておりましたが、今回は、いまだコロナが終息していないため、残念ながら運営委員だけで会費制での開催となりました。来年こそはコロナ禍が終息します様に。
11月28日に運営委員で反省会を兼ねた懇親会を築地ボン・マルシェで開催 -
●JWW通信 2022.11
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●JWW通信 2022.10
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●JWW通信 2022.09
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●JWW通信 2022.08
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●JWW通信 2022.07
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●JWW通信 2022.06
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●JWW通信 2022.05
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●JWW通信 2022.04
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●JWW通信 2022.03
詳細は→活動報告へ -
●JWW通信 2022.02
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●新年のご挨拶 2022.01
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●総会終了後の反省会を兼ねた運営委員会開催 2021.12
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●10月23日に、第5回日本女性ウェルビーイング学会(JWW)総会が無事終了 2021.11
詳細は→活動報告へ -
●10月23日(土)の総会本番を前に、6日(水)にオンラインでリハーサルを行いました。 2021.10
詳細は→活動報告へ -
●第5回総会 参加お申込み開始のお知らせ 2021.09
詳細は→活動報告へ -
●日本女性ウェルビーイング学会(JWW)第5回総会 2021.08
『心とからだをストレスフリーに!~つながることで社会はもっと良くなる~』
2021年10月23日(土)15:00-17:00 ※17:00よりオンライン懇親会
会場:Zoomオンライン開催
参加費:無料
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●「JWW日本女性ウェルビーイング学会 第5回総会」10月23日、15時より開催決定 2021.07
詳細は→活動報告へ -
●たくさんの方に会員になっていただくために、会則の一部改定を決議 2021.07
併せて、7月21日の運営委員会で、会則の一部改定を決めました。主な変更点は、これまで会員になるために必要だった年会費を廃止し、今後は、入会金のみで会員になれるようにしました。法人会員が、入会金10,000円、個人会員が、入会金5,000円となります。改定内容は、第5回総会で報告します。これを機に、たくさんの方に会員になっていただければ幸いです。改定個所は、以下の通りです。
詳細は→「会則」 へ -
●代表交代のお知らせとごあいさつ 2021.05
日頃より、日本女性ウェルビーイング学会にお力添えを頂き、誠にありがとうございます。本来であれば、新緑が目に眩しい、一年のうちで最も爽やかな季節でありますが、昨年に続き、東京や大阪などでは、緊急事態宣言が発出され、いまだ新型コロナとの厳しい闘いが続いています。
さて、学会ではこの度、代表が永田京子から、笹尾敬子に交代いたしました。永田は、副代表として引き続き学会の運営に当たります。
今後とも、日本女性ウェルビーイング学会が「女性が健康で活躍しやすい社会」の実現のためのプラットフォームとしてお役に立てるよう、会員の皆様と力を合わせて活動して参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。
2021年5月 日本女性ウェルビーイング学会
代表 笹尾敬子 -
●会員の皆様とFacebookとLINEで情報交換 2021.06
学会からのお知らせや会員の皆様からの情報を、FacebookとLINEでリアルタイムで共有できるようにいたします。会員の皆様は、お知らせが行きましたら、FacebookとLINEにご登録をお願い申し上げます。 -
●「JWW日本女性ウェルビーイング学会 第5回総会」10月23日開催決定
詳細は→「活動報告」 へ -
●6月15日「第7回NIPPON女性からだ会議®2021」開催
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●ウィメンズ・ヘルス・アクションが主催し、JWWが後援をしている「私たちのヘルシー~心とからだの話をはじめよう~」のオンラインイベントが、3月6日、7日に開催されました。
報告会が5月14日に行われ「20代を中心に、約2万人以上がアクセスしたということで、オンラインの方が若い人が参加しやすいこと」や、「デリケートな女性の健康問題は、オンラインに向いている」ことなどが報告されました。
https://whasympo.com/ -
●乳がんサバイバーによる創作劇「ブレストウォーズ 恋する標準治療!」の後援に対して制作実行委員会から、感謝状を頂きました。
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●10月30日(金)にウィメンズ・ヘルス・アクション企画会議に参加しました。
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●10月25日(日)に日本女性ウェルビーイング学会第4回総会を行いました。
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●日本女性ウェルビーイング学会 第4回総会
『変化の時代を〇〇でリードする女性たち』
2020年10月25日(日)15:00-17:00
会場:オンラインZoom
参加費:無料
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●2020年5月15日(金)に【日本ウェルビーイング学会zoomMTG】を行いました。
詳細は→「活動報告」 へ -
●2020年4月3日(金):女性の健康や生命をサポートしている団体が連なる「日本女性ウェルビーイング学会」、運営委員のオンラインミーティングでした。
詳細は→「活動報告」 へ -
●2020年1月29日(水)に日本ウェルビーイング学会で新年会。2020活動計画&決起集会を行いました。
詳細は→「活動報告」 へ -
●2019年10月5日(土)に日本女性ウェルビーイング学会 第3回総会を開催しました。
詳細は→「活動報告」 へ -
●日本女性ウェルビーイング学会 第3回総会
『令和時代の女性のウェルビーイング』
2019年10月5日(土)14:00-16:00
会場:主婦会館プラザエフ 地下2階クラルテ
(〒102-0085 東京都千代田区六番町15)
参加費:無料
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●『発酵文化から考える、食と健康』
2019年8月31日~9月1日
リンク先→https://www.blossomforall.jp/event.html#190831
主催:NPO Blossom for All -
●雑誌「オレンジページ」(9月2日号 / 8月17日発売号)えがおのストーリーのコーナーに代表の永田京子が掲載されています。
リンク先→https://nagatakyoko.com/hibi/1481/ -
●2019年6月18日(火)に 運営委員ミーティングを実施しました。
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●日本女性ウェルビーイング学会 第3回総会は、10月5日午後 東京・四谷の主婦会館 プラザエフで開催します。
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●2019年5月24日(金)に 運営委員ミーティングを実施しました。
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●2019年1月25日(金)に厚労副大臣 高階恵美子先生と女性の健康問題を語りました。
詳細は→「活動報告」 へ -
●2019年1月11日(金)に 日本女性ウェルビーイング学会 2019年 新年会を開催しました。
詳細は→「活動報告」 へ -
●2019年1月11日(金)に 運営委員ミーティングを実施しました。
詳細は→「活動報告」 へ -
●2018年11月18日(日)に日本女性ウェルビーイング学会 第2回総会を開催しました。
詳細は→「活動報告」 へ -
●2018年11月18日(日)に日本女性ウェルビーイング学会 第2回総会を開催します。
詳細は→イベント へ -
●2018年8月27日 日本女性ウェルビーイング学会の運営委員メンバーで、野田聖子女性活躍担当大臣に要望書を提出しました。
日テレNEWS24にて、その様子をオンエアいただきました。 → オンエアの様子はこちらから
詳細は→「活動報告」 へ -
●次回のJWWの総会は、2018年11月18日(土)に東京都内で予定しております。
女性の健康を皆で考え学びあえる機会にしたく、先の予定ではございますがよろしければ、スケジュール帳にチェック頂けますと幸いです。
詳細は→イベント へ -
●2018年3月までに、女性の健康・女性包括支援等に関して、行政に対し「市民の意見」として声を挙げていくことを進めております。
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●2018年4月12日に対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座で決算報告会を行いました。
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●2018年2月28日にウィメンズヘルスアクションが行われます。
JWWも後援として名を連ねております。 -
●2017年11月19日:日本女性ウェルビーイング学会設立発表会を行いました。
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●ホームページをリニューアルしました。
Contents
概要
団体名 | 日本女性ウェルビーイング学会 |
代表 | 笹尾敬子 |
設立年月 | 2017年7月 |
会社住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座2-6-5 銀座トレシャス7F |